オードリーのギャグ回から一転、なかなか泣ける話でした。
でも、もうちょっとボロボロ泣ける話を期待してたので、もう一押し足りなかった感じです。
それもこれも、先週、次回予告を見て、こんなこと妄想していたのがいけなかったと思います。
・ラブがおじいちゃんとの思い出を忘れてしまったのは、おじいちゃんが亡くなったことが、あまりにもショックで心を閉ざしてしまう。
・畳屋の痕跡が残っていると、ラブ亡くなったおじいちゃんを思い出してしまうから。畳屋を廃業して、ピンクの家に建て替えられた。
・畳ベッドを使っているのは、子供の頃寝つきが悪かったラブが畳の上だとすやすや寝ていたので、おじいちゃんが特注で作ってくれた。
あー、でもこんな話じゃ、30分でその解決シーンまで詰め込むのは無理かもしれん…
第一、この話じゃ亡くなったこと自体が問題になってしまってるので、解決するには生き返るしか無くなってしまいますね。
いろいろ妄想できるパーツが散らばっていただけに、下手に勘ぐってしまったのがいけなかった様です。
そう考えると今回の話は、
ラブがおじいちゃんの事で思い出せずに気がかりになっている事がある。
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思い出に閉じ込められたラブは、大好きなおじいちゃんに何もしてあげられなかったことが気がかりだったと思い出す。
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おじいちゃんは、「ラブが孫として産まれてきてくれたことが大事」と言ってラブの悩みが杞憂だったことを諭す。
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ふっきれたラブが元の世界で苦戦する仲間を助けて敵を倒す!
ってな感じできれいにまとまっていましたね。
とても、素人考えでは及ばなかったです。
それにしても、仲間が戻ってきてくれる事を信じて耐えながら戦うシーン、そして自らの壁を乗り越えて苦戦する仲間の元に舞い戻るシーンってのはかっこいいですねぇ
こういう展開は嫌いじゃないです。
(パッションが早くも弱体化してたのが気になりますが、ラブがいなくなって心配で力が出なかったんですかね?)
さて来週はカオルちゃんの正体についての話ですが、どこかの御曹司?王族?ってくらいな扱いになりそうで、またまたコメディタッチの話になりそうなので、期待しています。